では、Life-X単体で利用できるサービスから見ていこう。Life-Xでは、画像、ウェブクリップ、メモなどをアップロード可能だ。各コンテンツの利用容量は最大500Mバイトでファイルの保持期間は1年間となる。また、オリジナルツールの「Life-X Webクリップ」ブックマークレットを利用すれば、クリップしたいウェブページを開き、ブックマークレットをクリックするだけで、ウェブクリップが可能。動画や静止画などにも利用できるため、気になったウェブページを逃さずチェックできる。
画像のアップロードはJPEGフォーマットのみがサポートされており、1024ドットを超える画像は自動的に縮小される。
アップロードの際、日付などの撮影データはそのまま移植され、自動的にタイムラインに並べられるため整理は不要だ。GPS機能付きケータイなどで撮影すれば、位置情報もそのまま保存される。位置情報付きのコンテンツは「マップビュー表示」に切り替えることによって、場所をひと目で確認できる。
アップロードした画像コンテンツは、1枚ごとに表示するほか、複数枚を1つのフォルダ内にまとめられる「アルバム」機能も備えた。
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