新FLEX NOZZLE構造で装着感をアップ--パイオニア「SE-CLX50-J」

加納恵(編集部)2008年09月24日 16時00分

パイオニアは9月24日、インナーイヤー型ヘッドホン「SE-CLX50-J」を発表した。新FLEX NOZZLE構造を採用し、耳の角度に合わせた装着が可能だという。発売は11月上旬から。価格は7500円となる。

 耳穴の角度に合わせてノズル部が3次元に動くという新構造FLEX NOZZLEを採用したことが特徴で、これにより装着感が高く、密閉性が得られるという。イヤーホルダー部にはシリコンラバー素材を採用。XS、S、M、Lと4サイズのイヤーパッドが付属する。

 ドライバーユニット部には、インナーイヤーモデルとしては大きめの13.5mmダイナミック型ドライバーユニットを搭載し、低音と高音域の再生をサポート。ケーブルのコード芯線に、銀メッキのOFCリッツ線を採用することにより、クリア感、広がり感が得られるサウンドになるという。

 本体ケーブルは1m、これに0.5mの延長コードが標準装備される。熱可塑性エラストマーコードシースを採用し、コードが絡みにくいとのこと。

 本体カラーはブラック、ホワイトの定番色に加え、カラーリングした髪にもなじみやすいブラウンの3色をそろえた。

パイオニア「SE-CLX50-J パイオニア「SE-CLX50-J」。写真左からブラック、ホワイト、ブラウン

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