マイクロソフトは9月11日、コンパクトに折りたためるスタイリッシュなワイヤレスレーザー方式マウス「Microsoft Arc Mouse(マイクロソフト アーク マウス)」を日本国内で10月3日より発売すると発表した。メーカー希望小売価格6600円。
これは、9月9日(米国時間)に米国で発表された新マウスラインアップの1つ。アーチ型フォルムを特長とし、これまでのマイクロソフトにはない、デザインに力を入れたマウスとなっている。なお、新トラッキング技術「BlueTrack Technology」には対応していない。
米国の特別なプロジェクトから生まれたものだという。「機能性、快適性、携帯性、そして外観の美しさのすべてをバランスよく融合した」という自信作だ。
フルサイズのマウスとして快適な使用感を保ちつつ、携帯電話のように一部を折りたためば、手のひらサイズとなり、コンパクトに持ち歩ける携帯性も備えている。2.4GHzワイヤレスで、付属のレシーバもマイクロソフトのラインアップとしては最小サイズ。なくさないように内部にはめ込める。
重さは約90g。単4電池を2本使用する。対応OSはWindows XPとVista、Mac OS X 10.2〜10.5.xだ。4つのボタンを搭載し、解像度は1200dpi、読み取り速度は6000fps。携帯用のケースが付属する。
カラーはブラック、レッド、日本限定色のブルーの3色で、ブルーのみ発売日が11月7日となる。なお、プロダクトデザイナーインタビューなども見られるスペシャルサイトも公開中だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」