NECは9月2日、ノートPC「Lavie」シリーズ及びデスクトップPC「VALUESTAR」シリーズとして、7タイプ22モデルの個人向けパソコンを9月4日以降順次発売すると発表した。
省スペースの一体型デスクトップPC「VALUESTAR N」は、デスクトップタイプながら、ディスプレイ下部にキーボードを収納するなどして、コンパクトボディを打ち出したモデルだ。19型ワイド液晶搭載モデルと、16型ワイド液晶搭載モデルに、それぞれ4モデル、計8モデルをラインアップした。NECダイレクトショップ価格で13万5450円〜。
同じく一体型の「VALUESTAR W」は水冷を採用した静音機種だ。全3モデルすべてが地上・BS・110度CSデジタルTV放送に対応したダブルチューナーモデルとなっている。NECダイレクトショップ価格で19万2465円〜。
ノートPCは、16型ワイド液晶を搭載したAV強化モデル「LaVie C」2モデルと、モバイルノートPC「LaVie J」4モデルの計6モデルが登場。
LaVie Cは応答速度8msの液晶パネルを採用したほか、低音再生に強いバスレフ構造のスピーカーを内蔵。HDMI端子も装備し、充実のAV機能を備える。NECダイレクトショップ価格で16万9260円〜。LaVie Jは全モデルに落下や傾きなどを自動検知し、ハードディスク(HDD)を保護する「ハードディスクセーバー」を全モデルに搭載している。NECダイレクトショップ価格で20万8110円〜。
この他に、マイクロタワーPCの「VALUESTAR M」1モデル、セパレートタイプPCの「VALUESTAR L」2モデル、ユビキタスPC「VALUESTAR R Luiモデル」2モデルがラインアップされている。さらにOS等のカスタマイズを行うことのできるWeb直販モデル「Gシリーズ」も用意されている。
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