アドウェイズは9月1日、アフィリエイトと連動した「アバター付き音声広告バナー」を提供開始したことを発表した。すでに、アドウェイズのPC向けアフィリエイトサービス「JANet(ジャネット)」において運用されている。
アバター付き音声広告バナーは、バナー広告内の人物やキャラクターが音声によって広告商品を説明し、広告を閲覧するユーザーを広告主のサイトへ誘導するサービスだ。アバターは、カーソルの動きを目で追い、ユーザーに語りかけながら音声によるプロモーションを行う。
音声バナーについては、バナー広告内に設置する人物や動物、キャラクターの画像と、音声となるテキストの用意があれば制作可能だ。
アドウェイズでは、バナー広告という小さな場所でも多くの情報を伝えることができ、サイト内に掲載されている多数の広告に埋もれることなく、商品の訴求が可能になるとしている。
なお、今回のサービスには、リアファクトリーの持つウェブコンサルティングサービス、モーションポートレートの保有する3次元アニメーション技術、および4COLORSの保有する音声合成技術を利用している。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」