直径11.5mmドライバユニットを搭載--デノン、インナーイヤーヘッドホン「AH-C452」

加納恵(編集部)2008年08月20日 21時16分

 デノンコンシューマーマーケティングは8月20日、インナーイヤーヘッドホン「AH-C452」を発表した。独自の「アコースティックオプティマイザー」を採用し、振動による音質の劣化を防ぐ。発売は9月上旬より。価格は8820円となる。

 AH-C452は、デノン製のすべてのヘッドホンに採用されているアコースティックオプティマイザーを採用したインナーイヤー型ヘッドホン。振動板前後の音圧バランスを調整することで、最適な音響特性が得られるという。

 ハウジング部の一部に、エラストマーという材質を使用することで、不要な振動を吸収するとともに、ソフトな装着感が得られる「ハイブリッド・ハウジング」を採用。ドライバユニットには直径11.5mmの高磁力のネオジウムマグネットタイプを搭載する。

 本体カラーはホワイト、ブラック、シルバーの3色を用意。本体のほか、0.7m、0.8mの延長コードを2本、3サイズのイヤーピース、キャリングポートが同梱される。

AH-C452 「AH-C452」

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