デノンは6月16日、ハイファイオーディオシステム「CX」シリーズの新モデルとしてCD/SACDアンプ「RCD-CX1」を7月中旬より発売すると発表した。
RCD-CX1は、SACDプレーヤーとアンプ、FM/AMチューナーを一体化したオーディオシステムだ。高さ110mm×幅300mm×奥行き341mmというコンパクトなボディながら、実用最大出力75W+75Wを実現する。
CDトレイには、薄型ながら音声信号を正確に読み取るため、入念な設計と調整を施したローディング機構を採用。独自のアナログ波形再現技術「AL24 Processing」を採用することで、コンサートホールのような空気感を表現できるという。
CDの再生ボタンを押すだけで、電源オフの状態からでも再生ができる「ダイレクトパワーオン」、CDからFMへとソースを切り替える時に自動的にCDの音量が小さくなり、切り替わる「フェードアウト」機能などオーディオ専用機ならではの機能も備える。
別売のiPod用コントロールドックが接続可能な専用コントロール端子も装備。カラーはプレミアムシルバーで、価格は17万8500円となっている。
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