オンラインで手続き可能な国の行政機関が扱う申請、届出等が2007年度に94%に到達したことが、総務省のまとめでこのほど明らかになった。
総務省が公表したデータによると、2007年度に各行政機関においてオンライン化の対象とされた手続きは約1万4000種類。このうちの94%にあたるおよそ1万3000種類がオンラインでの申請、届出に対応した。
一方、全体で約8億2000万件にのぼる、行政機関への申請、届出手続きのうち、実際にオンラインを利用したものはおよそ1億6900万件。全手続き数のわずか20.5%にとどまるものの、2005年度の11.3%、2006年度の15.3%に対して、引き続き増加傾向にあることがわかった。
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