日本エイサーは、デスクトップPCの新型「Aspire M5621 シリーズ」の3モデルを、8月1日に発売した。価格はオープン。
全モデルとも、チップセットにG33+ICH9Rを採用し、標準で4GBのDDR2メモリ、640GBのシリアルATA HDDを搭載する。OSにはWindows Vista Home Premium SP1をプリインストール。合計10基のUSBポート、本体前面には13種類のメディアに対応するマルチカードリーダーを備える。サイズは幅18.3×奥行き45.5×高さ37cm。ディスプレイは別売り。
最上位モデルの「ASM5621-A9」は、書き込みにも対応するブルーレイディスク(BD)とDVDスーパーマルチのコンボドライブを内蔵。CPUはCore 2 Quad Q9450(2.66GHz)、グラフィックカードにはGeForce 9800 GTを採用した。実勢価格は16万円前後の見込み。
「ASM5621-A8」はCPUにCore 2 Quad Q6700(2.66GHz)、グラフィックカードにはGeForce 9600 GTを備える。光学ドライブは読み込みのみに対応するBDとDVDスーパーマルチのコンボドライブで、実勢価格は13万円前後の見込み。
「ASM5621-A7」は、CPUにCore 2 Duo E8500(3.16GHz)、グラフィックスにはチップセット内蔵のGMA 3100を採用。ディスクのレーベル面に写真や絵を印刷できる「Lebelflash(レーベルフラッシュ)」に対応したDVDスーパーマルチドライブを搭載する。実勢価格は10万円前後の見込み。
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