NTTレゾナントは7月25日、同社の地図情報サービス「goo地図」で提供している航空写真の掲載エリアを拡大した。
goo地図ではこれまで、首都圏および大阪、京都、神戸エリアで航空写真を利用した地図を提供してきた。今回、NTT-MEとNTTネオメイトが提供する高精度電子地図基盤データ「GEOSPACE」を利用することにより、日本国土全域約37万平方キロメートルの3分の2にあたる約23万平方キロメートルの航空写真を提供する。
GEOSPACEが提供する航空写真は、NTTが保有する全国の電話回線の設備管理、運用メンテナンスに活用するため、高精度で撮影されている。また、都市部以外に、四万十川全域や洞爺湖周辺といった自然の豊かな地域もカバーしているという。
また、GEOSPACEが提供する航空写真のみを使用することで、エリアによる精度の違いがなく、ユーザーにとって使いやすい航空写真を提供できるとしている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
企業や自治体、教育機関で再び注目を集める
身近なメタバース活用を実現する
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
パナソニックのV2H蓄電システムで創る
エコなのに快適な未来の住宅環境
OMO戦略や小売DXの実現へ
顧客満足度を高めるデータ活用5つの打ち手