NTTレゾナントは6月30日、gooで提供している「goo Wikipedia記事検索」において、日本語自然文でウィキペディアの記事を検索できる「goo Wikipedia自然文検索」の実験を開始した。
goo Wikipedia自然文検索は、「富士山の高さは?」「安土城を建てたのは誰?」「OPECって何?」といった話し言葉で表現された質問で、goo Wikipedia記事検索内の約48万件の記事を検索することができるサービス。
入力された質問文を解析し、goo Wikipedia記事検索の検索結果から質問の回答候補となりうる表現を判定、表示するとともに、質問に対する回答を含む可能性が高い記事を表示する。
あらかじめ記事を解析した知識データベースと質問文をマッチングするため、質問に該当する知識がある場合には、精度の高い回答を返すことができるという。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
働くあなたの心身コンディションを見守る
最新スマートウオッチが整える日常へ
ドコモビジネス×海外発スタートアップ
共創で生まれた“使える”人流解析とは
Copilot + PCならではのAI機能にくわえ
HP独自のAI機能がPCに変革をもたらす