ティアック(英裕治社長)は7月18日、CDレコーダー「CD-RW880」を8月1日に発売すると発表した。価格は5万2500円。フルサイズコンポレコードやカセットテープ、MD、CDなどを簡単な操作でCD-R/RWにダビングできるのが特徴。幅が 435mmのフルサイズコンポで、他の音響機器と調和するシルバーを基調としたデザインを採用した。
手持ちのオーディオ機器に接続するだけで、PCを使わずにアナログ音源のCD化が可能。CDプレーヤーやMDデッキなどのデジタル出力を直接接続できるデジタル入力端子も備え、デジタルのままダビングすることもできる。曲の頭で自動的に録音を開始する「シンクロ録音機能」を搭載。無音部分を感知して自動でトラックナンバーを更新する「オートトラック機能」を搭載する。
録音可能なメディアはCD-R/RW。インターフェイスはRCAコネクタのアナログ出・入力端子とデジタル入力端子。リモコンも付属する。カラーはシルバー。サイズは幅435×高さ104×奥行き295mm、重さは約4.5kg。
ティアック=http://www.teac.co.jp/
「CD-RW880」=http://www.teac.co.jp/audio/teac/cdrw880/index.html
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