ここ最近、各社から「高音質」をうたうデジタルオーディオプレイヤーが次々と発売されている。また、音楽配信も「iTunes Plus」など、従来より高ビットレートの楽曲を販売するところが登場してきた。ヘッドフォンやスピーカーなどのアクセサリーも、音質を重視したタイプに人気が集まっている。今後、デジタルオーディオ分野において、このような高音質化の流れはますます加速化していくに違いない。
ロジテックの「LDS-Xi900BK」も、そうした流れの中で発売された製品。同製品は、音質を重視した2.1ch Hi-Fiサウンドシステムで、iPod Dockコネクタを標準搭載しているのが特長となっている。
製品パッケージには、メインスピーカーとサブウーファー、ドックに加え、リモコンとケーブル類が同梱されている。スピーカーとサブウーファーはセパレートタイプになっており、それぞれを付属ケーブルで接続して使用する。
iPod用ドックには、ビデオ出力端子が装備されており、動画対応のiPodならばテレビに接続してムービーやミュージックビデオを楽しむことも可能。また、充電機能も備えており、iPodをチャージしながら音楽再生することができる。
なお、サブウーファー本体には外部入力端子(ステレオミニジャックおよびRCAピンジャック)が搭載されており、CDプレーヤーやiPod以外のポータブルオーディオプレーヤーを接続して再生することも可能だ。
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