日立マクセル(角田義人社長)は7月10日、高音域補間機能「Bit-Revolution(ビット・レボリューション)テクノロジー」を搭載するiPod対応のスピーカー「VRSP-4000」を、7月25日に発売すると発表した。価格はオープン。実勢価格は2万5000円前後の見込み。
独自の高音域補間機能「ビット・レボリューションテクノロジー」を採用し、MP3やAACなど圧縮音源の再生時に、最大周波数48kHzまでの高音域を補間して原音に近いサウンドを再現する。最大出力合計36Wの高出力アンプを内蔵し、中低域用ウーハーと高域用ツィーターからなる2ウェイスピーカーを備える。
本体上部にiPod向けDockコネクタを搭載し、iPod を直接接続して再生や充電ができる。対応iPodは、iPod、iPod nano、iPod mini、iPod touch、iPod classic。専用のマルチリモコンが付属。そのほかの携帯オーディオは、ステレオミニプラグで接続する。
FMラジオチューナーを搭載し、最大30局までの登録が可能。2つの時刻を設定できるデュアルアラーム機能やスリープタイマー機能を備える。本体サイズは幅320×奥行き198×高さ160mm、重さは約4.4kg。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス