コレガ(加藤彰社長)は、無線LAN規格「IEEE802.11n(ドラフト)」対応の無線ブロードバンドルータ「CG-WLBARGNH」シリーズを7月中旬から発売する。
「IEEE802.11n」と全ポートギガ対応有線LANを組み合わせた無線LANルータ。新型電波増強アンテナと、電波強度向上を図る内蔵ツインパワーアンテナの合計3本のアンテナを搭載した。40MHzのダブルチャンネルに対応し、従来の4倍以上の理論値300Mbpsの高速通信環境を構築できる。
消費電力削減機能として、有線LANポートにパワーコントロール機能「エコピタ」を採用し最大35.4%の節電できる。LEDの点灯・消灯をコントロール可能な「エコピタLED消灯モード」も搭載した。設定方法では、初心者でもワンプッシュ・ワンクリックするだけで、WPAやWPA2などの最新のセキュリティ設定を簡単に施せるWi-Fi規格「WPS」を採用した。
ラインアップと価格は、無線LAN本体単体モデルの「CG- WLBARGNH」が1万2075円。無線LAN USBアダプタ「CG-WLUSB300GNM」とのセットモデル「CG-WLBARGNH-U」および無線LAN PCカード「CG-WLCB300GNM」とのセットモデル「CG-WLBARGNH-P」が1万7850円。「CG-WLBARGNH-P」は9月上旬に発売で、そのほかが7月中旬。
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