三洋電機コンシューマエレクトロニクスは7月3日、SSDポータブルナビゲーションシステム「GORILLA」に5.8V型タッチパネル液晶の「NV-SD585DT」を追加、7月18日より発売すると発表した。
NV-SD585DTは、5.8V型のタッチパネル液晶を採用したSSDポータブルナビゲーションシステムだ。記録媒体は4GバイトのSSDで、約3400万件の住所地番検索、約4000万件の電話番号検索、約450万件のジャンル検索、さらには3D交差点や3D都市高速入口、方面看板表示を可能にしている。
また、高速処理チップ採用のCPUや同社独自の「GORILLAエンジン」により、検索やタッチ画面操作の反応速度、地図表示能力などを向上。SDメモリーカードに1週間10番組の予約録画もできるワンセグチューナーも内蔵する。
ナビゲーション機能面では、地図を表示しながらSDメモリーカードの音楽やワンセグ放送の音声再生が行えるほか、ナビ画面から音楽やワンセグ画面へのワンタッチ高速切換え、タッチ画面による地図スクロール、検索メニュー画面の高速切換えなどを搭載している。
価格はオープンだが、店頭想定売価は9万円前後になる見込みだ。
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