アイシェアは6月27日、スマートフォンに関する意識調査の結果を発表した。
調査によると、スマートフォンを「知っている」と回答した人は54.6%。男女別にみると男性(64.2%)は女性(41.3%)より認知率が20ポイント以上高い。
気になる端末を聞いたところ、「iPhone」(57.9%)の人気が最も高く、次いで「WillcomD4」(35.8%)、「Willcom03」(33.1%)、「イーモンスター」(18.0%)と続く。
スマートフォンを利用するようになった場合、一番安く抑えたいところは、「月額ネット通信料金(定額)」(60.7%)が最も多く、次いで「本体価格」(26.1%)、「月額通話料金(定額)」(13.2%)と続く。
スマートフォンで実際に使いたいと思う機能としては、「メール機能(PCメール送受信)」(71.0%)や「インターネットブラウザ」(70.8%)、「地図情報」(39.6%)などが多く挙げられた。
携帯電話のデザイン性として最も重視したいことは「軽量性」(68.6%)や「小型サイズ」(38.1%)、「薄さ」(37.2%)、「カワイイ・カッコイイ」(28.3%)などが多く挙げられた。特に女性は軽量性に次いで、「カワイイ・カッコイイ」(36.7%)、「薄さ」(36.3%)を重視するなど男女間で差異が見られた。
携帯電話でのネット通信(メール、ブラウザなど)を仕事で利用する頻度は、「利用していない」(36.9%)と「少ない」(34.1%)を合わせ、7割が利用頻度が低いことがわかった。
調査期間は6月20日から23日。同社のメール転送サービスCLUB BBQの会員を対象に実施した。有効回答数は713人。
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