KDDIは6月25日、じぶん銀行を所属銀行とする銀行代理業の許可を取得したと発表した。同社によれば、通信事業者による銀行代理業の許可取得は国内初になるという。
じぶん銀行は、KDDIと三菱東京UFJ銀行が共同設立した、携帯電話を活用した金融サービスを提供するモバイルネットバンク。KDDIは7月中旬よりじぶん銀行による口座開設の申し込みを受け付け、銀行代理業者としてじぶん銀行の円普通預金口座の契約締結を媒介する。
今後、auを契約している顧客にダイレクトメールを送付するほか、銀行代理業専用のコールセンターによる案内、au携帯電話のポータルサイト「au oneトップ」での紹介などをする予定だ。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?