米Yahooが2005年に買収した写真共有サイト「Flickr」の創立者であるStewart Butterfield、Caterina Fake夫妻がYahooを退社する。
Yahoo広報担当のTerrell Karlsten氏によると、Fake氏の勤務は6月13日、Butterfield氏は7月12日までだという。「言うまでもないことだが、Fake、Butterfield両氏の貢献はきわめて大きい。これまでの両氏の働きに感謝するとともに、今後のご活躍をお祈りする」(Karlsten氏)
同社では、両氏のほかにも著名な人物の退社が相次いで発表されている。先週は、ネットワーク部門のエグゼクティブバイスプレジデントであるJeff Weiner氏、チーフデータオフィサーのUsama Fayyad氏、トッププログラマーで現在のYahoo Open Strategyを唱えたJeremy Zawodny氏の退社が発表された。
TechCrunchが米国時間6月17日に今回の両氏の退社を伝えた。
太平洋夏時間午後4時27分更新:Yahooによると、この退社は再編など社内事情によるものではないという。広報担当のJennifer Stephens Acree氏は「個人的理由による」と説明した。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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