東芝は6月11日、法人向けノートPC「dynabook Satellite」シリーズ4モデルと、法人向けデスクトップPC「EQUIUM」シリーズ3モデルを、6月16日から順次発売すると発表した。
ラインアップは、「dynabook Satellite」シリーズが「dynabook Satellite K22」「dynabook Satellite T40」「dynabook Satellite J72」「dynabook SS M42」の4モデル。デスクトップPC「EQUIUM」シリーズは「S6500」「5210」「3420」の3モデル。
ノートPC・デスクトップPCともに全モデル、Windows Vista Business SP1を採用。OSのダウングレード権を付属するため、ユーザー自身でWindows XP Professionalへの変更も可能。Windows XP Professionalのプリインストールモデルも選択でき、その場合はWindows Vista Business SP1に再セットアップすることができる。
ノートPC4モデルは、CPUをCore 2 Duo T8100(2.1GHz)/Celeron 560(2.13GHz)から選択でき、「J72」のみ、さらに上位のCore 2 Duo T9300(2.5GHz)を用意する。標準で512MBのDDR2メモリ、80GBのシリアルATA HDDを搭載し、カスタムメイドによってメモリは1GBに、HDDは「T40」を除いて120GBに増設できる。
100cm からの落下テストと100ccの浸水テストをクリアする「K22」は15.4型ワイド液晶を搭載し、価格は16万6950円から。同じく15.4型ワイド液晶搭載の「T40」は、カスタムメイドによってIEEE 802.11nドラフト2.0も選択可、価格は15万150円から。「J72」は15型液晶を採用し、CPUと液晶の解像度が異なる6モデルを揃える。解像度は1400×1050ドット(SXGA+)、または1024×768(XGA+)から選べ、価格は17万1150円から。「M42」は13.3型ワイド液晶のコンパクトなきょう体で、価格は18万6900円から。
デスクトップPC「EQUIUM S6500」は、Core 2 Duo E7200(2.53GHz)/Cerelon デュアルコア E1400(2GHz)からCPUを選択、価格は19万5300円から。「5210」もCore 2 Duo E8400(3GHz)/Cerelon デュアルコア E1400(2GHz)と、2種類のCPUを用意し、価格は17万2200円から。「3420」はCerelon デュアルコア E1400(2GHz)を搭載し、価格は13万9650円から。いずれもディスプレイは別売り。
東芝=http://www.toshiba.co.jp/
「dynabook Satellite」シリーズ
「dynabook SS」シリーズ
「EQUIUM」シリーズ
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