操作する場所を求めて--「ケータイ利用目的のトイレ難民」3割が経験

鳴海淳義(編集部)2008年06月13日 15時37分
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 アイシェアが6月13日に発表した、トイレ内の携帯電話利用に関する意識調査によると、携帯電話を操作するためにトイレを利用したことがある人が約3割いるという。利用する機能は主にメールだ。携帯電話の水没故障がトイレで起きるのはこれが原因だろうか。

 トイレでの携帯電話利用について、「頻繁に利用する」人が13.5%、「たまに利用する」人が35.7%と、合わせて5割弱がトイレ内で携帯電話を操作をしていることがわかった。

 トイレ内で利用する機能で最も多かったのは「メール」で87.4%、2位の「ニュース確認」は25.2%だった。さらに、トイレ内で「通話」をする人も21.4%いる。

トイレ内の携帯電話利用

 トイレ内で携帯電話を利用する理由を自由回答で聞くと、「隠れるため」「勤務中の利用が禁止だから」「仕事の勤務中にメールチェックできる場所はトイレの中くらいなので」などが目立った。中には「会社で気の休まるところがそこしかない」という人もいた。

 では、携帯電話の操作を目的としてトイレに行くことはあるのだろうか。これについて聞いてみたところ、「頻繁に」「たまに」を合わせて約3割の人が携帯電話利用を目的にトイレを利用したことがあると回答した。

トイレ内の携帯電話利用

 そこで、トイレでの携帯電話水没についても聞いてみた。トイレでの水没は全体2割が経験。男女別では、男性12.2%、女性21.2%と、女性の方が10ポイントもリードした。また、水没経験者のうち6割が故障しているという結果も出た。

 調査期間は5月30日から6月2日まで。有効回答数は743名。男女比は男性が56.1%、女性が43.9%。年代比は20代が25.8%、30代が35%、40代が39.2%。

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