ウィルコムは6月13日、セイコーインスツル製「X PLATE(WX130S)」の一部機種において、着信音鳴動が約1分間継続した場合、電話機本体が発熱する可能性があると発表した。同社では、この原因を「背面スピーカー部の絶縁不良のため」としている。
同社は、顧客にダイレクトメールで連絡し、端末の交換にも応じる。また「発火や発煙に至る可能性はないが、発熱などの異常があった場合は利用を中止して、対応窓口まで連絡してほしい」と呼びかけている。
なお、これに伴い、6月13日よりX PLATEの販売を一時中止する。販売再開については、店頭ならびに同社サイトで案内する予定だ。
問い合せ先は、ウィルコムサービスセンター「X PLATE特設対応窓口」まで。電話番号は0120-806-156。受付時間は午前9時から午後6時で、土日祝日も対応する。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
「程よく明るい」照明がオフィスにもたらす
業務生産性の向上への意外な効果
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
住環境に求められる「安心、安全、快適」
を可視化するための“ものさし”とは?
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス