ASUSは米国時間6月2日朝、同社デスクトップPC「Eee Box」を発表した。同製品は、小型で、ゲーム機「Wii」に外見が似ている。米国では主にオンライン小売業者を通して2008年後半に発売される(一部実店舗でも発売される可能性はある)。
Eee Boxの大きさは、高さ8.5インチ(約21.59cm)、幅1インチ(約2.54cm)、奥行き7インチ(約17.78cm)。同梱されたスタンドに立てても、横に置いても使える。
公式の仕様は以下の通りだ。
背面ポートには、USB 2.0を2個、Gigabit LANを1個、DVI出力、S/PDIF付きの左右のオーディオライン、WiFiアンテナ入力がある。オプティカルドライブはないが、アップグレードと修理を簡素化するため、取り外し可能ハードドライブを特徴としている。
ASUSは、Eee Boxを世界各国でさまざまな構成で販売するが、米国では3モデルを販売する。269ドルで1GバイトRAMおよび80Gバイトハードドライブ搭載のLinuxモデル。299ドルで2GバイトRAM、160Gバイトハードドライブ搭載のLinuxモデル。さらに、299ドルで1GバイトRAM、80Gバイトハードドライブ搭載のWindows XPモデルがある。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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