ソーテック、XPもクアッドコアも選択できる法人向けスリムタワーデスクトップを発表

 ソーテックは5月19日、法人向けブランド「e-three」の新製品として、クアッドコアCPUも選択可能なスリムタワーデスクトップ「e-three HC3060」を発表した。ソーテック法人ダイレクトにて、同日より販売を開始する。価格は、最小構成でWindows XP搭載モデルが4万7800円から、Windows Vista搭載モデルが5万2800円からとなる。

 e-three HC3060は、幅広いBTOメニューを用意したスリムタワーデスクトップ。CPUは、インテル Celeron プロセッサーやインテル Core 2 Quadプロセッサーなど計5種から選択できる。インテル Core 2 Quadプロセッサー Q6600も選択可能だ。また、OSはWindows XP Professionalや Windows Vista Businessなど計4種から選択でき、メモリやHDDなども選択できる。

 筐体は、スペースを有効に活用できる省スペーススリムタワー。LowProfile PCI Express(×16)スロット×1、LowProfile PCIスロット×2をはじめ、3.5型ベイ×2、5.25型ベイ×1の拡張性を確保した。カラーにはシルバー×ナチュラルホワイトを新たに採用し、オフィスや自宅に馴染むシンプルなデザインとした。

 また、映像と音声を同時にデジタル伝送できるHDMI出力端子を標準搭載し、HDMI入力対応のディスプレイやテレビにケーブル1本で接続できる。

 なお、これらの製品の発売にあわせ、5月19日から5月25日までアップグレードキャンペーンを開催。DVD-ROMからDVDスーパー・マルチドライブになる「DVDスーパー・マルチドライブに無償でアップグレード」(通常1万円)、「8種対応のメモリーカードスロットを無償アップグレード」(通常3000円)、「配送手数料無料」(通常2000円)などを実施する。

ソーテック「e-three HC3060」 ソーテック「e-three HC3060」

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