Motorolaは米国時間4月9日、AT&Tの元最高経営責任者(CEO)であるDavid Dorman氏が新会長に就任する予定であることを発表した。
Dorman氏は、現会長であるEd Zander氏が任期満了に伴って退任する5月5日に会長に就任することになる。現在54歳のDorman氏は、2006年にMotorolaの取締役会に加わった。Dorman氏は現在、非公開投資会社Warburg Pincusのマネージングディレクター兼シニアアドバイザーを務めている。
Motorolaは5月5日に開催される年次株主総会で取締役会に新たなメンバーを加えるものと考えられており、非公開投資会社のCEOを務めるWilliam Hambrecht氏と、Icahn氏の投資会社でマネージングディレクターを務めるKeith Meister氏が同総会の場でMotorolaの取締役に推薦される見込みとなっている。これは、投資家であり、Motorolaの財務実績について争ってきたCarl Icahn氏との和解条項の一部である。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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