松下、軽量コンパクト設計のSDビデオカメラ「SDR-S7」を限定販売

エースラッシュ2008年04月04日 19時25分

 松下電器産業 パナソニックマーケティング本部は4月3日、軽量コンパクト設計のSDビデオカメラ「SDR-S7」を4月25日より同社のECサイト「パナセンス」で限定販売すると発表した。

 今回発売されるSDR-S7は、本体サイズが高さ59mm×幅41mm×奥行き102mm、重量約160gの軽量コンパクト設計を実現したSDビデオカメラだ。持ち運びに便利なサイズながら、最高10Mbps(XPモード)、60iの高画質映像をMPEG2形式で保存可能。アルミ切削レンズリングやヘアライン液晶パネルなどに使われた金属素材、さらには光沢塗装や手触りの良いシボ質感により、高級感のあるデザインに仕上がっているのも特徴といえる。

 撮影後の楽しみが広がる対応周辺機器の充実もポイントで、同社薄型テレビ「ビエラ」に装備されたSDカードスロットからのダイレクト再生、PCを使った編集やウェブサイトへのアップロードに便利なデータ変換機能、DVDレコーダー「ディーガ」やDVDライターを使用したDVDへのカンタンダビングなどが行える。

 撮像素子には総画素68万画素の1/6型CCDを採用しており、有効画素は動画が4対3撮影時で34万画素、16対9撮影時で30万画素、静止画は4対3撮影時で35万画素。そのほか、光学10倍ズーム、電子式の手ブレ補正機能、約12万画素の2.7型ワイド液晶モニターなどを搭載している。記録メディアはSDメモリーカード(256Mバイト、512Mバイト、1Gバイト、2Gバイト)およびSDHCメモリーカード(4Gバイト、8Gバイト、16Gバイト)に対応。カラーバリエーションはブラックとシルバーの2種類が用意されている。

 なお、SDR-S7はPanaSenseパナセンスにて、期間限定の入札方式で販売されている。入札の下限価格は3万7800円、上限価格は4万4800円。応募締め切りは4月21日で、販売台数については各色600台となっている。

「SDR-S7」 ブラックとシルバーの2色が用意される「SDR-S7」

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