SpikeSourceは米国時間4月4日、IT業界プラットフォームプロバイダーのニーズに合わせたオートメーテッドサポートとテストサービスを発表した。
SpikeSourceはまた、顧客であるIntelが1000万ドルをSpikeSourceに追加投資したと発表した。既存の出資者であるKleiner Perkins Caufield & Byers、Fidelity Venture Partners、CMEA Ventures、DAG Ventureも再投資したが、その金額は公表されていない。
SpikeSourceのソフトウェアは「Solution Factory」という名称であり、セキュリティの問題があるソフトウェアにパッチを適用する作業を自動化し、ソフトウェア「スタック」の異なるコンポーネント間のコンフリクトを解決するものだ。
ホスティング型のこの製品のほか、SpikeSourceは大規模なベンダーのプラットフォームに特化したバージョンを開発していく意向だ。
Intelは2日、SpikeSourceのソフトウェアサービスを使用してIntel提携アプリケーション企業がIntelのハードウェア最適化技術に準拠しているかどうかをチェックしていると発表した。プログラムは2008年夏に利用できるようになる予定。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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