SpikeSource、「Solutions Factory」とインテルからの追加出資を発表

文:Martin LaMonica(CNET News.com)
翻訳校正:ラテックス・インターナショナル
2008年04月04日 18時50分

 SpikeSourceは米国時間4月4日、IT業界プラットフォームプロバイダーのニーズに合わせたオートメーテッドサポートとテストサービスを発表した。

 SpikeSourceはまた、顧客であるIntelが1000万ドルをSpikeSourceに追加投資したと発表した。既存の出資者であるKleiner Perkins Caufield & Byers、Fidelity Venture Partners、CMEA Ventures、DAG Ventureも再投資したが、その金額は公表されていない。

 SpikeSourceのソフトウェアは「Solution Factory」という名称であり、セキュリティの問題があるソフトウェアにパッチを適用する作業を自動化し、ソフトウェア「スタック」の異なるコンポーネント間のコンフリクトを解決するものだ。

 ホスティング型のこの製品のほか、SpikeSourceは大規模なベンダーのプラットフォームに特化したバージョンを開発していく意向だ。

 Intelは2日、SpikeSourceのソフトウェアサービスを使用してIntel提携アプリケーション企業がIntelのハードウェア最適化技術に準拠しているかどうかをチェックしていると発表した。プログラムは2008年夏に利用できるようになる予定。

この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ

CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)

-PR-企画特集

このサイトでは、利用状況の把握や広告配信などのために、Cookieなどを使用してアクセスデータを取得・利用しています。 これ以降ページを遷移した場合、Cookieなどの設定や使用に同意したことになります。
Cookieなどの設定や使用の詳細、オプトアウトについては詳細をご覧ください。
[ 閉じる ]