[レビュー]新ハイビジョン画質1080/60pを実現--ビクター「Everio GZ-HD6」

ビクター
内容:ハイビジョンカム、HDDカムとビデオカメラ市場をリードしてきたビクターが放つ新ハイビジョン画質1080/60p。この新画質を搭載した新モデルが「Everio GZ-HD6」だ。ハイビジョン、HDD撮影という基本コンセプトはそのままに、コンパクト化、高画質化を実現した最新モデルのその内容は?

フルハイビジョン対応のコンパクト機

 ビクターの「Everio GZ-HD6」はHDDを内蔵したハイビジョンビデオカメラである。120GバイトのHDDに最長約24時間の撮影が可能だ。フルハイビジョン対応機としては、昨年の「GZ-HD7」に次ぐモデルとなっている。

 GZ-HD7はハイアマチュア向けの中型モデルであったが、本機は小型軽量化された高級モデルという位置付けになる。昨年発売された小型ファミリーモデル「GZ-HD3」に、GZ-HD7相当の高性能を載せたビデオカメラといえそうだ。

 背面のバッテリがむき出しな点はやや無骨だが、ボディのヘアライン処理やエンブレムの作り込みなどに、ビクターらしい工芸品的な質感の高さが感じられる。

 電子ビューファインダーを省いた円筒形のボディは、GZ-HD7に比べると大幅にコンパクトになった。ただし、他社のメモリ記録のAVCHDカメラと比べると、やや大きく重く感じられるのも確かだ。

 昨年の段階ではかなり小型軽量に感じられただろうが、コンパクト化が急速に進むハイビジョンカメラの中では、もはや“超小型”とはいえないだろう。とはいえ、ホールド感からすると、このくらい手応えがあったほうが撮りやすい、と思える人も多そうだ。

  • ボディは小型でHDDの部分を構えるようにホールドする。メモリー記録のカメラよりは手応えがあるサイズだ

  • 側面には、再生/撮影切り替え、オート/マニュアル切り替え、メニュー、フォーカスアシスト、イベント選択などのボタンを装備

  • 背面カバーの中に、電源、マイク、USB、HDMI、コンポーネント、AV端子などを装備。i.LINK端子はレンズ脇にある

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