バッファローは3月5日、小型のネットワーク対応ハードディスク「LS-WS1.0TGL/R1」を3月下旬に発売すると発表した。
LS-WS1.0TGL/R1は、掌に乗るコンパクトサイズながら1テラバイトの容量を持つネットワーク対応型ハードディスクだ。
2.5インチハードディスクを採用したことで小型化と省電力性を実現した。大きさは幅40×高さ82×奥行135mmとなっている。本体はファンレス構造で静音性にも配慮されている。また、パソコンの電源と連動して起動、終了を行う「PC連動電源機能」や、あらかじめ同社サービスに登録しておくことでインターネット経由でのアクセスができる「Webアクセス機能」にも対応する。
本体のUSBポートにデジタルカメラなどを接続してのダイレクトコピーや、DLAN対応テレビでのデータ参照などもできるため、ホームサーバとしての利用ができる。また、ミラーリングにも対応し、バックアップ用のソフトウェアも付属するほか、USB接続のUPSへの接続も可能などオフィスでの利用にも便利になっている。
対応OSは、Windows Vista、XP、2000、Server2003および、Mac OS 10.3.9以降。価格は8万5000円だ。
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