バッファローは2月20日、インターネット経由でのアクセスも可能なLAN対応ハードディスク「LS-HGLシリーズ」を2月下旬に発売すると発表した。
今回発売されるLS-HGLシリーズは、ネットワーク機能が充実したLAN対応ハードディスクだ。LANケーブルを接続してワークグループ内で利用可能だが、あらかじめ同社サイトでの登録をしておくとインターネット経由で外部からもアクセスできる。ただし、インターネット経由で利用可能なのはデータのダウンロードのみとなる。また、インターネットアクセス機能を利用しない場合、ネットワーク内のパソコンすべてに付属ユーティリティをインストールすると、パソコンの起動と終了に連動して電源のオンオフが行われる「PC連動電源機能」を利用することができる。そのほか、デジタルカメラ等を直接接続してのデータコピーや、USB接続のUPSにも対応する。
ラインアップは250Gバイトから1Tバイトまでの4モデルで、希望小売価格は250Gバイトの「LS-H250GL」が2万5300円、320Gバイトの「LS-H320GL」が2万7400円、500Gバイトの「LS-H500GL」が3万1700円、1Tバイトの「LS-H1.0TGL」が5万8300円となっている。
また、3月上旬には「TurboUSB」に対応した耐衝撃機能搭載ポータブルハードディスク「HD-PSU2シリーズ」および「HD-PMU2シリーズ」に、500Gバイトモデルが追加される。価格はHD-PSU2シリーズが5万3000円、HD-PMU2シリーズが5万8300円だ。
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