カシオ計算機は2月21日、撮影シーンを自動判別する「オートベストショット」搭載のコンパクトデジタルカメラ「EXILIM ZOOM EX-Z200」および「EXILIM ZOOM EX-Z100」を、3月14日より順次発売すると発表した。
今回発売されるのはEX-Z200およびEX-Z100で、いずれもカメラが6種類の撮影シーンを自動判別し最適な撮影モードを選択する「オートベストショット」を搭載した、有効画素数1010万画素のコンパクトデジタルカメラだ。35mm判換算で28mm〜112mmの光学4倍ズームレンズに加え、笑顔の瞬間やブレが止まった瞬間などを自動撮影する「オートシャッター」、顔の判別だけでなく登録した顔を優先して設定できる顔認識機能も搭載している。
両モデルの主な違いは、EX-Z100が高感度方式の手ブレ補正のみなのに対して、EX-Z200ではCCDシフト方式と高感度方式によるダブルの手ブレ補正機能を採用している点。内蔵メモリーはEX-Z200が11.7Mバイト、EX-Z100が12.1Mバイトとなっているほか、本体サイズと重量にも若干の差がある。
カラーバリエーションはEX-Z200がシルバー、ゴールド、ブラック、レッドの4種類で、EX-Z100がシルバー、ゴールド、ブラウン、ブルー、ピンクの5種類。発売日については、EX-Z200のシルバーが3月14日でその他のカラーは3月21日、EX-Z100のブルーとピンクが3月14日でその他のカラーは3月7日を予定している。なお、希望小売価格はいずれもオープン価格だ。
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