アセントネットワークスは1月29日、ウェブサイト運営者やウェブ制作者向けミニブログエンジン、「Tim miniblog」のOEM提供を開始した。
Tim miniblogは、アセントネットワークスが運営するミニブログサービス「Haru(はる)」を基盤に構築したミニブログエンジン。
アセントネットワークスによると、ウェブサイト運営者やウェブ製作者の悩みは、どのような方法でユーザーを集め、リピーターを増やし、維持するかにあるという。ミニブログは、一言で“自分の今の状況”を書き込み、その内容に「共感」したユーザーが「仲間」になるといったコミュニティ性の高さから、ユーザーリピート率向上に繋がるとしている。
このたび提供を開始したTim miniblogは、PC、携帯双方よりテキスト、写真、動画の投稿が可能。対応キャリアは、NTTドコモ、au、ソフトバンクで、絵文字による書き込みにも対応している。
個人ページは、Twitterスタイル、Haruスタイル、ログスタイルより選択できる。ラウンジすべてのユーザーの書き込みの閲覧を可能とし、共感タグによりテーマごとのコミュニティ作成ができる機能もある。
また、管理機能として、条件による絞込みや、ユーザー情報をCSVファイル形式にてダウンロード可能。管理者による事前書き込み、およびコメント管理もできる。さらに、特定キーワードを上位表示する機能、特定文字列に対する自動リンク設定機能、ユーザーへのポイントランキング機能も用意している。
なお、Tim miniblogは、ウェブサイト運営者やウェブ制作者向けにOEMとして、企業のサーバー内に設置する「パッケージ版」と、アセントネットワークスがサーバーの運営を代行する、「サーバー運用代行版」の2つのタイプでの提供となる。
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