ビクターは、28日にフルハイビジョン倍速液晶テレビ「EXE LH905シリーズ」に37型、42型、47型の3機種を発売する。発売は2月下旬より。
「LH905」は、次世代エンジン「GENESSA PREMIUM」により、10bitフルハイビジョン倍速液晶IPSパネルの性能とコンテンツ情報を最大限に引き出す液晶テレビだ。
「GENESSA PREMIUM」は、36bitRGB処理による約687億色の圧倒的な色彩表現能力を実現しており、デジタル放送やDVDなど24bit入力の映像も36bit化してから高画質処理し、より滑らかなグラデーションを実現する。ノイズリダクションによるノイズ抑圧し、記憶色を重視した画作りでリアルな映像を再現する。
フルハイビジョン倍速技術は、従来比5倍の周辺画像情報を分析することで、超高精度な120コマの映像を生成。これまでよりも1.5倍の速度で動く高速動画のブレもキレイに再現する。また、DeepColor/“x.v.Color”の高画質な映像ソースの入力にも対応する。
音声は、今回もMaxxAUDIOを採用。大画面の迫力に負けない重低音を楽しめる。さらに音声が聞き取りやすくなる「きき楽」機能もパワーアップし、「はっきり・ひっそりモード」を新搭載。高域と低域をカットし、小音量でも人の声がはっきり聞くことが可能。深夜の視聴など、家族に迷惑をかけることなくテレビを楽しめる。
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