新たに届いた電子メールは自動的に表示されるようになり、更新ボタンを押す必要がなくなった。メッセージを25秒以下で相手に届けることができ、オートコンプリート機能により従来より短時間でメールを作成することが可能になっている。カレンダー機能では、一目でその月の予定を表示できるようになった。お気に入りのアプリケーションは画面上部のタブに表示され、切り替えることができる。
「このアプリケーョンは『Android』(2007年11月に発表されたGoogleのモバイルソフトウェアプラットフォーム)で威力を発揮する」とGundotra氏は言う。
次に来るのは何か。YouTubeに対応するGoogleアプリ、はたまたiPhoneの電源を入れるとホームスクリーンに表示される「Google Map」 だろうか。
Gundotra氏はいたずらっぽく笑う。
同氏はこの質問に対し「1つ気に入らないのはモバイルアプリをオフラインでは使えないことだ」と答えた。
Googleは2007年5月、インターネットに接続していないときでもウェブアプリの使用を可能にする「Google Gears」を発表した。そう考えると、もう間もなく同社が同様のものをモバイルでも発表すると見ていいだろう。
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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