ビクターからスリムでエレガントなHDDビデオカメラ、新「Everio」がデビュー

加納恵(編集部)2008年01月09日 19時08分

 日本ビクターは1月9日、HDDビデオカメラの「Everio」に、新開発のスリムレンズを搭載した新機種「GZ-MG330」をラインアップした。HDD容量は30Gバイト、価格はオープンだが、予想実勢価格は7万円前後となる見込み。明日より店頭販売される。撮影画質は720×480ドットのスタンダード。

 「携帯電話で感覚で使えることにこだわった」という新Everioは、新開発のコニカミノルタレンズの搭載により、レンズ幅を最大約12mmにスリム化し、持ちやすいことが特徴だ。カラーバリエーションもルージュレッド、ロイヤルブルー、プレシャスシルバーの3色を揃え、コンパクトさとデザイン性で女性ユーザーの取り込みを狙う。

 本体電源は、液晶モニタを開くとオン、閉じるとオフになるクイックパワーオフを採用。約1秒で撮影が行える高速起動モードと合わせ、決定的瞬間を撮り逃さない工夫がされている。

 モニタ横には操作ボタンにタッチセンサーを採用したレーザータッチオペレーションを業界で初めて搭載。指先で触れ、光と連動する新感覚オペレーションとした。

 Everioのコンパクト化に合わせて、現行機に比べ5分の1まで小型化した専用DVDライター「CU-VD3」(予想実勢価格:2万5000円前後)も発表された。予想実勢価格は2万5000円前後。USBケーブルでEverioと接続するだけでDVD作成が行え、USBケーブルは本体に収納が可能。本体内にピクチャータイトル機能を持たせるなど、簡単DVD作成をサポートする。

「CU-VD3」と「Everio GZ-MG330」 専用DVDライター「CU-VD3」(左)、HDDビデオカメラ「Everio GZ-MG330」(右)

 日本ビクターでは、新製品Everio GZ-MG330を、世界戦略モデルと位置づけ、日本をはじめ、欧州、北米、アジアなどで販売する。ビデオカメラ市場ではフルHDビデオカメラが増加傾向にあるが、画質別構成比の約9割はスタンダードであるという市場動向をふまえ、2008年、世界で170万台の販売を目標に据えている。

 日本市場では女性ユーザーを意識し、化粧品ブランド「アユーラ」とのコラボレーションによるビジュアル作成やオリジナルバックプレゼントなどの販促を実施。さらにジャズボーカルグループ「jammin'Zeb」をEverio応援団に据え、今後jammin'Zebによる使用レポートなども発信される予定だ。

「CU-VD3」と「Everio GZ-MG330」 発表会会場ではEverio応援団「jammin'Zeb」によるライブが行われた(左)、抽選で3000名にプレゼントされる「Everio特製オリジナルバック」写真は試作品(右)

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