電波が入りにくい場所ではマグネット付きのテレビアンテナを使用すれば、受信環境を良くすることができる。とはいっても、多少良くなる程度なので、過信しすぎないようにしよう。
ちなみに、関東圏の中でワンセグの電波がもっとも弱いとされている横浜に住んでいる筆者はアンテナをつけても室内での視聴はできなかった。もちろん、バスルームでの視聴などもってのほか。都心部の電波の強い場所では状況も変わると思うが、バスルームでの視聴ができるかは微妙なところだ。
一度、ワンセグ付きのケータイで試してみた方が良さそうだ。 録画機能が搭載されていれば、ほかの部屋で録画した番組をバスルームで視聴するという使い方もできるのだが……。
電池は、連続視聴で7時間と長時間視聴ができるスタミナバッテリだ。充電時間は半分の3時間半と短いのもうれしいところ。通話のためのバッテリ残量を気にして長時間視聴できないケータイと違い、思う存分見ることができる。
電源スイッチの横には、画面輝度を変えられるスイッチを搭載している。電車の中など、差し込む日差しで画面が真っ白になってしまった経験がある人は多いと思うが、そんな場面でも、明るさを強化すれば見やすくできる。逆に暗い場所であれば、輝度を下げ、バッテリ持ちをよくすることも可能だ。
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