東芝は11月30日、グラフィックを強化した個人向けノートPC「dynabook Satellite WXW/79DW SLI搭載モデル」の2Gバイトメモリ搭載機種および、NVIDIA GeForce 8700M GTを搭載した「dynabook Satellite WXW/78DW」を本日より発売開始したと発表した。
WXW/79DW SLI搭載モデルは、従来4Gバイトのメモリを搭載した「PAWW79DLN10W」のみだったが、今回新たに2Gバイトメモリ搭載の「PAWW79DLN11W」をラインアップに追加。Core 2 Duo T7700(2.4GHz)やNVIDIA SLI Dual GeForce 8600M GTなどは従来と同様で、HDD容量が320Gバイトから160Gバイトに変更されている。これにより、さらに低価格で高速グラフィック性能を持つノートPCが購入できるようになった。
WXW/78DW(PAWW78DLN10W)は、WSXGA+表示の17.1型ワイド液晶や、高音質なharman/kardon 5スピーカーを備えた同シリーズの後継モデルだ。CPUは処理能力の高いCore 2 Duo T7500(2.2GHz)、グラフィックアクセラレータには優れた3Dグラフィック性能を発揮するNVIDIA GeForce 8700M GTを採用。そのほか、2Gバイトメモリや160GバイトのHDDなどを搭載している。
販売は同社のWeb通販サイト「東芝ダイレクトPC by Shop1048」で行われ、価格はPAWW79DLN11Wが28万9800円、PAWW78DLN10Wが24万9800円となっている。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」