ユニクロは11月16日、欧州初のグローバル旗艦店となる「ロンドン311 オックスフォードストリート店」のオープンに合わせ、ユニクロブランドの認知拡大を目的とした「UNIQLO GRID」サイトを公開した。グローバルウェブ戦略の一環だ。
UNIQLO GRIDは、グリッド状に区切られたウェブスペース上で、マウスの操作によってユニクロのロゴを分割・移動・回転・合体できるサイト。複数のユーザーが同時にアクセスし、同一スペースでロゴを操作している様子を見ることができる。また、その模様は311 オックスフォードストリート店およびソーホーニューヨーク店の店舗モニターでも放映される予定。
このサイトは、世界中のユーザーとのかかわり合いの中で、常に進化していくユニクロの世界観を表現するもので、インターフェースデザイナーである中村勇吾氏がコンテンツを制作している。12月にはパリのコンセプトショップのオープンも決定しており、ユニクロではUNIQLO GRIDを通じて、世界中の顧客にユニクロのロゴや商品に親しみを持ってもらうことを狙う。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
ものづくりの革新と社会課題の解決
ニコンが描く「人と機械が共創する社会」
ZDNET×マイクロソフトが贈る特別企画
今、必要な戦略的セキュリティとガバナンス