ZilokがCRMサービスに結びつけることのできるAPIを始めたらよいと思う。または少なくとも、それを提供するサイトと手を組んでほしい。Zilokに掲載されているアイテムの多くはすでに企業により貸し出しされている。当面は基本的には宣伝であるが、ほとんどのレンタルサービスが独自の追跡システムとウェブサイトを有している可能性が高いことを考慮すると、ビルトインのレンタルメカニズムを利用してレンタルアイテムをオンライン上に置くことは依然として効果的な方法である。
本社の拠点はフランス、パリに置かれている。米国でのサービス開始時に含まれているのは11都市だけあり、今のところ同サービスに掲載されたアイテム数は100を下回る。本サイトは2008年までは完全に無料ということだが、それが2カ月足らずで終わるのでなければ、多少の意味があっただろう。新年を迎えた後は、ZilokはeBayと同様に、各アイテムを掲載するごとに手数料を徴収するシステムを採用する予定だ。ただしいったんアイテムが掲載されれば、その貸し出しを継続していても、再度料金を支払う必要はない。
関連サービス:「Couch Surfing」
この記事は海外CNET Networks発のニュースをシーネットネットワークスジャパン編集部が日本向けに編集したものです。海外CNET Networksの記事へ
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