バッファローは11月7日、1Tバイト以上の大容量ながら低価格を実現したLAN接続タイプの外付けHDD「LinkStation LS-WTGL/R1シリーズ」3製品を、11月中旬より順次発売すると発表した。
今回発売されるLS-WTGL/R1シリーズは、2台のHDDを1台として扱うことで、1Tバイト以上の大容量ながら低価格を実現したLAN接続タイプの外付けHDDだ。複数のPCからネットワーク経由でデータ共有が行えるのはもちろん、同社のウェブサイトに事前登録を行うだけで、インターネットを介してHDD内のデータにアクセスできる「Webアクセス」機能を新たに採用。
また、専用ユーティリティ「NAS Navigator」をインストールしたPCの電源とLinkStationの電源が連動する「PC連動AUTO電源機能」も搭載されている。
そのほか、データを2台のHDDへ2重保存する「RAID1モード」、別売のUSB対応外付けHDDを接続できる背面のUSBポート、信頼性の向上と低騒音を両立する静音稼働の大口径ファンなども特徴だ。ラインアップと希望小売価格は、1Tバイトの「LS-W1.0TGL/R1」が5万6200円、1.5Tバイトの「LS-W1.5TGL/R1」が9万5600円、2Tバイトの「LS-W2.0TGL/R1」が12万6500円となっている。なお、出荷予定日はLS-W1.0TGL/R1が11月中旬で、その他の2製品については12月中旬を予定している。
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