ソニーは11月6日、MP3形式のステレオ録音・再生に対応し、内蔵のUSB端子でPCとダイレクトに接続できるステレオICレコーダー「ICD-UX80」と「ICD-UX70」の2機種を、11月21日より発売すると発売した。
ICD-UX80は2Gバイト、ICD-UX70は1Gバイトの大容量フラッシュメモリを内蔵し、長時間録音に対応した。またUSB2.0にも対応し、音声だけでなく楽曲のMP3ファイルやPCデータの取り込みも行える。
音程を自然に保ったまま再生速度を21段階で調整できるため、会議や講義の速聞きや、語学学習時の遅聞きなどにも活用可能。さらに、録音データのファイル名やフォルダ名、音楽ファイルの楽曲名やアーティスト名を漢字表示できるバックライト付き液晶を採用し、利便性を高めた。
ボディカラーはシルバー、ブラック、ピンクの3色。オープン価格だが、市場推定価格として、ICD-UX80は2万円前後、ICD-UX70は1万5000円前後となっている。
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