ソニーは9月25日、年末商戦に向けた第2弾として「VAIO」6シリーズ 計36機種を、10月6日より順次発売すると発表した。
今回発売されるのは、個人向け、オーナーメイド、法人向けの各機種となる。個人向けモデルは、液晶一体型デスクトップPC「type L」10機種、AV機能を重視したノートPC「type A」3機種、シンプル性能のプライベートノートPC「type N」2機種、薄型軽量のビジネスモバイル「type G」2機種、スライド式キーボード採用の軽量モバイル「type U」1機種。また、既に発売されている「type C」には新色ブラウンリザードが追加された。
VAIOオーナーメイドモデルは、type Lが4機種、type Aが4機種、type Gが2機種、type Uが2機種に加え、堅牢性に優れたハイスペックモバイル「type T」の3機種ラインアップ。さらに法人向けモデルとしてtype G、3機種の合計6シリーズ 36機種が登場した。
新製品は、従来より一段とスタイリッシュになり、22型ワイド液晶モデルの追加および、壁掛け設置も可能となったtype L。type Aの全機種をはじめとする、Blu-ray対応モデルの拡充。キーボードの防滴機構と液晶の耐摩耗性に優れたtype Gなど、機能性、デザイン性が強化されている。
VAIOオーナーメイドモデルおよび法人向けカスタマイズモデルのtype Sとtype Tでは、高速ワイヤレスWAN通信機能の内蔵も可能になっている。
なお、VAIOの新ラインアップは銀座のソニーショールーム、お台場のソニースタイルショールーム、大阪のソニースタイルストアにて、9月26日より先行展示が行われる。
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