NTTコムウェア(今井郁次社長)は10月1日、レノボ・ジャパン(天野総太郎社長)のPC「ThinkPad」シリーズに指紋認証ソリューション「e-UBF」を搭載した丸紅インフォテック(丸紅インフォ、天野貞夫社長)のオリジナルモデル「ThinkPad e-UBF Smart Model」を発売したと発表した。
「ThinkPad」の指紋認証モデルの認証方式に「周波数解析法」の「e-UBF」を採用した丸紅インフォテックのオリジナルモデル。「周波数解析法」は、指紋の紋様パターンをスライスした断面を波形とみなし、波形のスペクトルの系列を特徴情報として捉えて照合する方式で、認証率が高いという。
「e-UBF ID Manager」を付属し、アプリケーションへのログイン認証を容易に置き換えることが可能。別売りのクライアント/サーバー版にアップグレードすれば、指紋情報やアクセスログを一元管理できる。価格は、「ThinkPad」のモデルによって異なるが、「ThinkPad X61(76733NJ)」の場合で22万500円。 クライアント/サーバー版はオープン。
NTTコムウェア=http://www.nttcom.co.jp/
丸紅インフォテック=http://www.m-infotec.co.jp/
レノボ・ジャパン=http://www.lenovo.com/jp/ja/
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