日本ヒューレット・パッカードは9月19日、個人向けノートPCのエントリーモデル「HP G7000 Notebook PC」を発売すると発表した。
G7000は「HP G5000 Notebook PC」の後継機種にあたり、ベーシックな個人向けノートPCとして、CPUにインテル Celeron 530プロセッサを搭載。デジタルカメラなどのデータを簡単に読み込める5 in 1スロットを新たに採用したほか、USBポートを2つから3つへと増設し、インタフェース類の充実を図った。
ディスプレイには、15.4インチのWXGAウルトラクリアビューカラー液晶を採用。また、名門オーディオブランドALTEC LANSING社製のステレオスピーカを標準装備し、DVDビデオや音楽CD、ゲームなどの用途に応えるスペックとした。
さらに、フルサイズキーボード (キーピッチ 19mm×19mm、キーストローク 2.5mm、JIS配列準拠)を備え、デスクトップPCのキーボードに慣れたユーザーでも違和感なく操作できるよう配慮している。
タッチパッドは、上下左右の画面スクロールが可能な4Wayスクロール機能付きとし、タッチパッドの有効/無効の設定ができる。オン/オフボタンの切り替えによって、マウス使用時やキーボード使用時にタッチパッドに触れ、誤作動が生じるのを防止する。
筐体はG5000のシルバーから、ダークグレーを基調としたデザインに変更。スタイリッシュな外観を実現した。
G7000は、同日より日本HPのオンラインストア「HP Directplus」とHP Directplusコールセンター、HP Directpartner、および日本HP販売代理店で販売を開始する。最小構成による販売価格は6万9930円。
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