→type Cのデザインの進化に迫る<前編>はこちらから
インターフェースもUSBポートを左右合計で3ポート装備していることで、拡張も容易だ。マウス、プリンタをUSBで接続しても、さらに1つ増設できることになる。
最近はUSBハブを多用する人もいるが、USB周辺機器の説明書を見れば、ハブの利用は保証しないと書かれていることがほとんどなので、本体のUSBポート数は多いほどありがたい。また、Bluetoothを標準搭載しているので、マウスをBluetoothマウスにするなど、Bluetoothを活用すれば、さらに接続できるインターフェースは増える。
そのほか、デジタルビデオカメラと接続できるiリンク(IEEE 1394)やテレビへ映像を出力するS端子がある。メモリカードリーダーはメモリースティックとSDの2スロットがあり、市販のデジタルカメラのメモリカードの大部分をそのまま利用できる。
また、拡張スロットとしてExpressCardスロットがある。PCカードの機器は現在では少なく、今後はテレビチューナーカードをはじめ、今後はExpressCardの周辺機器が増えてくることを考えると、将来性あるインターフェースといえよう。
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