ミクシィは9月4日、運営するソーシャルネットワーキングサービス(SNS)「mixi」において、バイラル動画広告を開始した。
バイラル動画広告とは、広告主が提供した動画を、ユーザーがワンクリックでダイレクトに日記へ引用することができるようにしたもの。ユーザーが書いた日記から、友人などが同じようにワンクリックで、動画を日記に引用することもできる仕組みだ。
これにより、広告主は動画の再生回数や動画を引用したユーザー数のレポーティングができるなど、どのような形で動画がmixi内で広がっていったかを把握できるようになる。
第一弾として、9月5日より20世紀フォックス映画の「ファンタスティック・フォー:銀河の危機」が広告展開を行う。同映画の企画では、バイラル動画広告に加え、作品のキャラクター絵文字を日記などに使用できるようにしたり、mixi内のウェブマガジン「mikly」で試写会参加者を募集したりするなど、mixi全体でプロモーションを行う。
CNET Japanの記事を毎朝メールでまとめ読み(無料)
地味ながら負荷の高い議事録作成作業に衝撃
使って納得「自動議事録作成マシン」の実力
すべての業務を革新する
NPUを搭載したレノボAIパソコンの実力