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「iLife '08」はどう進化したか?バトンレビュー--第1回iPhoto '08編 - (page 3)

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Apple
内容:アップルは8月7日、新型iMacとともにマルチメディアアプリケーションソフト「iLife '08」を発表した。大きな進化を遂げたiLife '08を、アップルファンであり、得意分野を持つ3名の執筆陣による3回の連載でお届けする。第1回は、Macintosh系の書籍や雑誌、“自称路上写真家”として活躍する大谷和利氏による「iPhoto '08」レビューだ。

上位ソフトのAperture並み?--iPhotoのレタッチ

  • 以前から自動補正や基本的なレタッチ機能は備わっていたが、'08では8種類のイフェクトをワンクリックで選択したり、調整結果の補正値だけをコピーして、同種の調整が必要な写真に適用できるようになった

 フォトレタッチ機能の充実も特筆に値する。

 まず、明るさの調整項目が、'06の「明度」と「露出」から「レベル」と「露出」に変更されたほか、ホワイトポイントの指定機能(「色合い」の横のボタン)や、「ハイライト」「シャドウ」「ノイズを軽減」といった微調整項目が付加され、より意図に沿った調整が可能となった。

 また、調整結果の補正値をコピー&ペーストできるようになり、同じ条件下で撮られた複数写真のレタッチが楽に行える点は、上位ソフトのAperture並みの機能性だ。

 その一方で、一般ユーザーにとって使用頻度が高いと思われる「傾き補正」が調整ウィンドウ内からツールバー上に移動されて使いやすくなり、遊び感覚でも使える「エフェクト」機能も追加されるなど、初心者からハイアマチュアまでカバーできる能力を備えるに至った。

 保存された写真の活用法に関しても、iPhotoは初代から熱心に取り組んできた。'08では、有償サービスのカレンダーとピクチャーブック、カードにおいて、フォーマットや製本形式のバラエティを増やしており、目的別のデザイン選択の幅が広がっている。  プリント機能に関しても、オンラインオーダーのものは従来どおりのオーソドックスな紙焼きだが、自宅のプリンタを使う場合にはカラーテクスチャやボーダーを付加でき、アクセントのあるプリントアウトが得られる点が目新しい。

  • 保存された写真の活用提案も充実した。オンラインで発注できるカレンダー。

  • フォーマットや製本形式の種類が増え、自宅でプリントする際にもセンスの良いカラーテクスチャやボーダーを付加できる、ピクチャーブック

  • グリーティングカードも種類が豊富

  • プリントもフォーマットを選べる

>>「もう難しいなんて言わせません!「iLife '08」バトンレビュー--第2回iMovie '08編」はこちらから

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