ドロップシッピングを展開するもしもとオークションサイトの価格比較検索サイトを運営するオークファンは8月29日、提携したと発表した。オークションの利用者に、商品の仕入れ手段とオークションの落札価格情報を連動させて提供し、両社の事業拡大を狙う。
この提携により、オークファンが運営する複数のオークションの価格比較サイト「オークファン」の利用者は、オークファンのサイトからもしもが運営する「もしもドロップシッピング 」で扱う商品を仕入れられるようになる。
オークファンは、約2億2000万件の過去のオークションの落札データを蓄積。利用者はいつでもその情報から商品価格の検索や比較を行える。このため、オークファンの利用者は効率的にもしもドロップシッピングから商品を仕入れて販売できる。
両社は、この事業で初年度1000人、2年目に3000人のオークション利用者の利用を目指す。
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