ECサイトのランキング情報サイトを運営するサンフィニティーは6月22日、ドロップシッピングを手がけるもしもと事業提携した。両サイトの知名度の向上と登録会員数の増加を狙う。
ECサイトのランキング情報サイト「バイヤーズショップ」は、ドロップシッパーを中心とするECサイトのアクセスランキングサイト。自社サイトを持つ利用者は無料で会員登録し、ランキングに参加。ランキングやメルマガなどで、ECショップに興味を持つ見込み客を誘導できる。現在参加しているサイトは約1200店。
一方、もしもはドロップシッピングサービス「もしもドロップシッピング」を運営。現在5万以上の出店があり、美容やファッション、食品、家電製品など約2万点の商品を取り扱っている。
サンフィニティーでは2007年度中に10万店の参加店の獲得を目指しており、もしもとの提携により参加店の増加を狙う。また、もしもは加盟サイトがバイヤーズショップのランキング参加サイトに登録することにより、ショップへのアクセス数および売り上げ向上につなげるという。
サンフィニティーでは今後、ドロップシッピングの運営やECシステムを提供する企業と積極的に提携を進めていくとしている。
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