ウェブドゥジャパンQ1決算、モバイル事業が業績を牽引

永井美智子(編集部)2007年08月10日 12時51分

 ウェブドゥジャパンは8月9日、2008年3月期の第1四半期決算を発表した。モバイル広告やコンテンツといったモバイル事業が業績を牽引し、売上高、営業利益ともに大きく伸びた。

 売上高は前年同期比12.3%増の8億9300万円、営業利益は同42.1%増の9100万円。売上の比率はモバイル広告事業が22.7%、モバイルコンテンツ/ソリューション事業が25.3%、人材事業が51.8%となっている。

 一方、営業利益については人材事業の拡大を進めるために採用を増やしていることもありほぼトントンとのことで、モバイル広告事業、モバイルコンテンツ/ソリューション事業がおよそ3:7とのことだ。

 なお、ウェブドゥジャパンは8月23日付けで人材事業を別会社化し、新たに100%子会社のベインキャリージャパンを設立することを発表している。

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